「優しき歌」の初版楽譜

あい混の5/14の定期演奏会紀尾井ホール)は、なんと一ヶ月以上前にもかかわらず、完売御礼となりました。多くの方に楽しみにしていただいて、身が引き締まる思いです。

写真は第3ステージで演奏する「優しき歌」の現在の楽譜と初版(昭和42年発行/ 80円!)の楽譜です。

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改訂が加えられた現在の版は、本当に素晴らしい楽曲です。しかし、ごくごくシンプルな初版からは、立原道造の世界、ぱすてるのカラーがより浮き上がって来るようにも感じます。ほとんど50年前のこの初版を参照できて心から幸せです。

実は僕自身も約20年前に、この作品を「歌って」いました。立原道造にフィーチャーし、実に三年にわたって取り上げ、研究し、寄り添った当時所属していた合唱団の取り組みを思い出しています。

やはり、この曲の演奏には並々ならぬ思いがあります。あと1ヶ月で、その思いを音楽として表現できますように精進します。

そうそう!当日ご来場のみなさま、プログラムノートが素晴らしい文章です。どうぞプログラムをお楽しみに!こんな思いを持つ団員と共に音楽していることを誇りに思います。


― 曲が喜ぶ演奏、ことばが喜ぶ演奏 ―

合唱を愛する作曲家・指揮者として 。
この合唱団上手いね、ではなくて「この曲いいね」と呼ばれる演奏を・・・
曲がチャーミングに聴衆に届く演奏を目指しています。
「ことば」を豊かな息遣いで、
色彩豊かな芸術へ昇華させて表現することを常に目指しています。
是非、一緒に音楽しませんか?。


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